6月21日の夏至に向かって、わの舞夏至ツアー。
全部かまちゃんの講習です。
東大阪の枚岡神社、
岐阜の塚原遺跡、
大阪で6時間の講習、夏至の日ジャスト、奈良の講習。
それぞれに、思い深く。
塚原遺跡の展示館内にあったジオラマ。
縄文時代のジオラマがちょっと好きなのですが、
ここのは人物の設定までしっかり作ってあります。
煮物をする女(12)など。
土器も美しく、
これは5世紀くらいのものですが、今に使える。
奈良の講習。
会場に貼ってあった「なら燈花会」のポスターの言葉にかまちゃん目を留め、
みんなに喚起してくださいました。
ポスターの言葉には、
大和言葉では、灯を灯す存在を「ヒト」
霊(ひ)が留まっている存在を「ヒト」とあらわします。
ひとり ひとりが ひとつ ひとつの人を灯している存在なのだということに・・
カタカムナの解釈ですね。
静岡からC女史がいらしていることもあって、Hちゃんが
神野山(こうのやま)行きに誘ってくださいました。
かねてから気になってた山。知る人ぞ知るスピリチュアルスポット。
奈良の会場の窓から見える?
車で大分走ります。山のまた山。
途中、いい雰囲気で睡蓮の花。弁天池。
360度見晴らせる展望台の上で4人、天の舞、あゆみ、ゆったり御柱を舞いました。
4人で、四方位。
全てを眼下におさめ、夏至の日の最後の太陽が沈み行く。
ここで千賀先生と、まだわの舞を知らないかまちゃんが出逢った?
一億年前の巨石。
数日おいて、昨日は東京駒込の礼子先生の講習。
静けさの質、を把握できた。
帰り道にアガパンサスやアロエの株どうぞ、というお店があったので、
おばあちゃんと話し込む。90歳で、病気知らずだそう。
足腰もかくしゃく、お話も明晰。
懐かしいお店のたたずまいです。
富山に帰ると、アマゾンで注文していた漫画が届いていました。
「イティハーサ」水樹和佳子。文庫版で全7巻、中古。
奈良でHちゃんが教えてくださった。
1万2千年前の超古代日本が舞台。
巨石を祈りで動かすシーンが冒頭にある。
巨石を人がこうやって動かすの、
私知ってるよ?何故か。
モアイも、ピラミッドも、そうやって作った。
なぜ私は知っているんだろう?
輪になってるところ。
主人公の名前が、透・・ 漢字変換で出てこないんですけど!こ。
トオコ。
これは巫女様の所におりてきた名前。ト、オ、コ、すべてオ音列。
もう一人の主人公の鷹野(タカヤ)が全部ア音列なので、
それに呼応する、と巫女様説明。
私の名前がトモコ、で、何故か響く。
それに旧姓でですが、名字が全部ア、であることにも
小学生の時に気がついて、
なんとなく不思議な気がしていました。
それに、このシーン。
勾玉を見たトオコが、その形から直感的に「し」「始」・・・と
体感していく。
これも、カタカムナ。
少女漫画に、こんな大作あったんですね。
山岸凉子とか、萩尾望都(はぎお もと)、、
男性漫画家よりも、直感的に身体で宇宙を解して作品にしている方が多い気がします。
※このブログをアップするかしないかのタイミングで
お店訪れてくださったKさんもこの漫画持ってて、
しかもオンタイムで読んでたそうです。
最近、お名前をカタカムナで解してパステルアートも添えた作品を
お作りさせていただいてます。
自分の名前はこんなの。
もし、ご興味ありましたらご連絡ください。
※それと、情報てんこ盛りの今回のブログですが、
ちょうど今晩、NHKスペシャル(夜9時~)にて
「御柱・古代史の謎」20万熱狂・巨木祭り
それは縄文に始まった/秘められた神々の物語
放映されるようです。
なんだか、最近は奈良・縄文がきてるような。
「人は、全員君の生まれ変わり。」
「エッグ」という短編です。
エッグ http://www.galactanet.com/oneoff/theegg_ja.html
相似が相似を呼び、形と形が相対することによって
目に見えないなにものかが交換される。
与えるものと受けるものとがその立場を交換し、
役割を変換することによって、広大な汎生命的な世界が築かれていく。
岩田慶治
もう大丈夫でしょうといって少しずつ
あなたは森に似たものになる
村上きわみ
こころが美しくなると そこいらが明るく
かるげになってくる どんな不思議がうまれても
おどろかないとおもえてくる はやく
不思議がうまれればいいなあとおもえてくる
八木重吉「不思議」
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
幼い猫と遊ぶ一刻はうつくしいと。
シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。
何ひとつ永遠なんてなく、
いつかすべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと
長田弘「世界はうつくしいと」
↧
わの舞夏至ツアー/1万2千年前の超古代日本が舞台の漫画「イティハーサ」。
↧