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Channel: 富山このはな酵素風呂 麻蓬(まほう)
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ダンスの歴史上、最高だよ、わの舞。

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昨日、富山にも桜の開花宣言が出ました。
急に春めいて。

いぬふぐり、

いぬふぐり2


菜の花、

菜の花


つくし、

つくし


コブシ、と。

こぶし


どれも大好きですが、コブシは一段と好き。


内側から光るようです。

わの舞の講習、週1~2ペースで、
大阪、奈良、淡路島、富山、横浜。

内面の成長も著しく、
講習から帰ってきたら買おうと思っていた雑誌数冊が、
本屋さんに行ってみたらもう欲しくなくなっていた。

「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」に出てくるように、
「輝くものはいつもここに わたしのなかに見つけられたから」。

幸せは外にある、求めるものでなくて、
自分のうちにあったから。

もう既にもっていて、それに気がつくだけだった。



淡路島での講習は、会場が珍しくホール、舞台だった。

そこで舞われた男性4人によるあゆみの舞。
とりわけ講師のかまちゃんの舞がとんでもなく素晴らしかった。

女性は座って観てたのだけど、
ちょうどアオリで見上げるいつもと違うアングルで、
そして高い天井から素灯りの舞台照明。


以前舞踏の世界に身を置いていたから
たくさんの著名なダンサーの舞台を観てきてるんだけど、
もうそれを軽く飛び越えてしまっていた。

次元が違った。

内側から、光があふれてくるんだよ。
身体の奥から光がくるような。
コブシの花のように。
ものすごく微細なエネルギーが放たれているのが目に見えるよう。

舞を見ているだけで、心が浄められる。
ちょうど春分の日の前なんだけどそれにふさわしく。

そんな不思議な力をもった踊りって、ある?
今まで、舞踊の歴史上、ないかもしれない。初めて見た。

単にテクニックとか、そういうもんじゃない。
心の置き方とか、魂の置き方とか、そこから違う。
ベクトルが違う。
だからこそ、生まれる何かが。

いつものあゆみの舞なんだけど、なんだか違うあゆみの舞にすら見える。
違う何かの音、メッセージが聞こえてきそうな。

軽く驚愕すらしました。

そして、これを大勢の観客が観ている訳でもなく、
舞踊評論家が観て書いてくれるわけでもなく、
撮影もされてないという状況に一人、あわてました。

大きなホールで踊られている一般のダンスと、
観客もいない地方の小さなホールの舞台で淡々と踊られているわの舞と。

私がここに書かないと歴史に消えて埋もれてしまいそうなんで、
書きました。




私も早くそういう踊りができるようになりたい。

わの舞は単独プレーでなくてみんなで踊ってこそということは重々承知の上。


この美しさというものは。

魂本来が輝いている状態だと思う。
境、「我」がなくなって
誰もが内に秘める神性が出ている状態。
よく言われる、鏡(かがみ)の「が(我)」をなくしたら
「かみ」になる、ということね。

取り払われて、元の透き通った本当の自分に還っていく。

修行して一段階進んだ新たな自分を獲得するのではなく、
フィルターなり鎧なりを脱ぎ捨てて脱ぎ捨てて、手放して、手放して、
本来の自分に戻っていく作業を、わの舞を通して。



立花大敬という方の話。

人類の魂は、地球にくる前は別の星にいて、
全ての学びを終えてまるい光の魂(たま)となって喜びに輝いていた。
そして喜びの極みにジャンプして
ワンランク上の星、地球にやってきた。

すると、自分はまだ輝きも少なくて小さい。

図1(a)が地球にやってきた直後の魂、点線のマルの大きさにならないと
地球レベルでは完全な魂といえない。

説明3


それで考えたのが、「金平糖大作戦」。

丸いまま拡大するには時間と労力が必要なので。

金平糖のようにツノを生やしていく。図1(b)

説明2


それぞれのツノには点線のところまで伸びていこうとする衝動(向上心)を
プログラム。

そんなツノを増やしていけば、
それぞれのツノが自主的に伸びて、最後のツノが点線のラインまで
到達した時、魂は必要な大きさの、
完全な球状の魂となって輝いている、と
いうように。

このツノ一本一本が、実は人類の一人一人。
56億人分のツノが魂に生えている。

今、人々は、かつて自分はまるい一つの魂であったことを忘れている状態。

図2。

説明1


斜線部のみが「自分のいのち」だと思って、

私とA君、Bさんは分離した、別々のいのちだと思ってしまっている。
本当は、ひとつのいのち。

(それを思い出すのがわの舞。)

なぜ人類の魂は自らにツノを生やして、こんなことをしているのか。

地球上で完全な魂となるためには、
あらゆる方面の、あらゆる経験が必要。
一つの魂でやるのには限りない時間が必要になる。

そこで進化に必要な方面ごとに魂を分けて、
その分魂(ツノ)が代表して経験を積むようにさせた。

今、人類の数だけの分魂が時々刻々と経験を積み重ねていく真っ最中。
その無数の経験を人類の魂の中心意識が、
残らずリアルタイムで集約し、自らの経験として進化しつつある。。。


自由さと、安心感と。


昨夜、パソコンの中の昔の写真をチェックしていたら、
自分が昔、富山に来て間もない頃、海岸で踊った写真が
わの舞にそっくり似ていて驚きました。

2012年。

天の舞、御柱、あゆみの舞。ちゃんと。



それは、

根っこがみんなとひとつの魂だから。

だから、私の魂も、ちゃんとその東京で作られたわの舞の情報を受け取って、
伝わってきてて、
一つの魂として共有していて、

だから分魂の一つとして、富山の海岸に、
わの舞と知らずにわの舞を出現させていた・・・んだな、と。

ちょっとその不思議さ、確かさに打たれています。



なにごとのおはしますかは知らねども
        かたじけなさに涙こぼるる  
                西行

昼の月

輪になって






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