Quantcast
Channel: 富山このはな酵素風呂 麻蓬(まほう)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 170

大きな変換。戦争でさえも愛おしく。

$
0
0

今、とても、幸せです。


身体から力が抜けて、第三の眼の辺りが水平で。
眉間が開かれて、頬がやわらかく。
お地蔵さんのような顔です。

ここ数日、自分が男性で動いてる夢を見ているので
その続きで、「僕」という一人称で書かせていただきますね。

さっき、カフェで、僕はなにも持たなかった。
常なら、本やスマホを見てるんだけど、
もう、なにももたなかった。

ソファに座骨立てて座って、背筋伸ばして目をつむってた。

すると、どんどん、降りてくるんだ。言葉が。

それを紙の切れ端にメモしていって、それがたくさんになった。

それこそ、アカシックレコード(神の宇宙の図書館)にアクセスして
そこからダウンロードして読んでいる、みたいな。ちょっとかっこよくね?(笑)

やっぱり、身体が、カギなんだ。アカシックレコードのパスワード。
座骨を立てて、背骨真っ直ぐにして、力を抜く。
わの舞の、いつもの姿勢。
これが、ダウンロードできる身体だ。

「自分を天につなぐ」「自分を天につなげる」という、
わの舞で言われる言葉が、やっと腑に落ちた。改めて体感できた。

まるでパソコンにUSB挿すような。
自分は端末にすぎない。

漫画「攻殻機動隊」に出てくる草薙素子っていう人が
最終的にネットの中に自分の存在をとけ込ませて生きているように、

宇宙にとけ込む。
空間「に」一体化する。


さて。

先日、また奈良と大阪でわの舞、かまちゃんの講習受けてきたわけだけれども。

今回、僕にとってとても大きなものだった。
すごい変換だった。

海の中にいたのが陸上の世界に出たみたい。

世界が、変わった。

それをここでみんなにシェアした方がいいのか、
それはちょっともったいないかなと思ったりする。

今書ける範囲で書いてみる。

僕は、とても、繊細すぎて、
この世で生きていくにはとても辛すぎて、多分耳もそうだと思うのだけど、
押し殺して生きるようにしてきた。

押し殺しても、隠しても、いかにも図太いように、
あたかも傷つかなかったように振る舞ってみても、
やっぱり僕は傷ついていたのだ。

それを、僕自身が分かってあげられてなかった。

だから、この世は僕にとって辛い場所だった。

聞こえない事、
まるで水槽の中にいる魚のように、
音から遮断されて生きる事、
機能不全、コミュニケーション不全の家族の中で生きる事、
学校、友だち、身体感覚、ほとんどを体験できずに生きてきた事。
痛みと、空腹と、寒さをこらえて、
身体の不調に一人意味も分からず苦しみながらこらえて。

この世界と、
厚い曇りガラスをへだてた世界で生きている僕にとって、
まず意思疎通さえ、難しく。

誤解されることの方が多く。


今だって、この年になっても、自分と和解することをせず、
自分にウソをつきながら。だましながら。
なによりも、大事な自分を。

でも、それさえも、意味のあるギフトだった。

僕が、さらにつかむための。

傷が、僕を大きくしてくれた。

傷があるからこそ、僕はそこから吸収できる。

他の人からしたらなんでもないことだろうことにも傷つくことで、
そこからたくさん水が入ってくる。
吸収する。

水、すなわち愛、だ。

この世界にあふれる、秘密の、愛(水)を吸収するには、
傷が必要なんだ。

「差」も辛い事だったけど、
「差」も必要、エネルギーの流れを生む。


暖かい関西からここ富山、しかも郊外のスキー場の近くのここは、
まるで冷凍庫、分厚く霜のついた冷凍庫の中で暮らしているみたい。
日中も暗く、マイナス4度、昼間1度。
空気は恐ろしいようにシンシンと冷たい。

景色2


3日もしたらまた息が詰まりそうになり、関西に逃げ帰りたくなった。

夕方、ポストに封筒を投函しに行きたくても、
翌朝を待たねばならない。
関西なら夜中であろうとひょい、と出しにいけるのに。

景色3


暖かい所に住む者は想像しにくい、
メールをやり取りする相手がこういう閉ざされた環境に身をおいている事を。

景色


気候、温度に影響される心。

また漫画だけど、「ガラスの仮面」に出てくる「二人の王女」。
かたや春のような、恵まれた環境に育つ王女、
かたや冬のような、冷たく硬く寒い監獄に閉じ込められて育つ王女。

その凍ってしまった心が春の温度に溶かされたなら、
きっと温室の花よりかぐわしい花を咲かせる。



学ぶことはとても、とても多く。

僕は、わの舞に出逢えて、ほんとうによかったと思う。

しかも、このタイミングで、ちょうどよかったのだ。

わの舞は、僕が思うよりもまだ、
もっと、もっと、もっと、大きかった。

ここ数日、シンクロもすごくて。
ここには書き切れない。

ひとつ、
「優しさ」という言葉も。

これも、分かった。


そして今朝方一番に目にしたのが「優しさを競う」という言葉。
勝ち負けではなく、優しさを競う、そんな世の中になればいいのに、と。

ここでも「優しさ」という言葉がでた。

ただの今までの僕のイメージの「優しい」ではなく、
親切、とか弱々しい、といったイメージではなく。
もっと大きく包み込む。「愛」ゆえの「優しさ」。

それを、理解した。

さっき、スーパーで買い物したけど、
みんなが愛おしくてならない。
お客さんはもちろん、
添加物いっぱいの商品でさえ、放射能に汚染された商品でさえ。
多分、僕の目元は柔和なものになっている。

この身体も、おもしろい。
この世界が、楽しい。
この地球が、楽しい。

戦争や虐待などあるけど、
肯定するわけでもなく目をそらすわけでもなく、
それこそ言葉が見当たらない。

Mでないけど、
「学びだから」というしかない。

傷を受ける事で、
僕はよく知ることができるから。

イルミナティもケムトレイルも変なモノを混ぜられたワクチンも含めて、
この世界の、なんと優しいことか。

それは、愛、だった。

春が、来た。

景色4









Viewing all articles
Browse latest Browse all 170

Trending Articles