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Channel: 富山このはな酵素風呂 麻蓬(まほう)
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わの舞・かまちゃん金沢合宿/水の愛とは

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急に「冬」になりました。
早いところでは雪囲いの準備が始まっている、富山です。

先日24、25日、金沢キゴ山で植木講師 わの舞合宿。

今回に合わせて、ヘンプで衣装を作ってもらいました。

わの舞衣装


高山のYさんに。
心を込めて、作ってくださいました。

ものすごく、嬉しいもんだよ。
体型がアレで、小さい頃から着る服がなくて泣いていたのが、
自分のサイズに合わせて、ぴったりと。
どんなにか嬉しいものか。

普通に売られているヘンプの服は、
サイズが大き過ぎたりで着たくても合わないのだけど、これはぴったり。

後ろ姿


「衣食住」って、
「食」より先に「衣」がくる。
整えるべきは、「食」より「衣」。

手に取った時からエネルギー違う。
自分という人間が「上がった」よう。
だから、天皇が儀式にお召しになる服が麻というの、自分の感覚としてよく分かる。
これは絶対、麻でなきゃ。
しかも、舞いやすい!

わの舞カレー


これは、夕食に作った「わの舞カレー」。
その心は、講習の間、整えられていく空間の中に置いた水で作った
カレーだから。。
そして、みんなで持ち寄ったお米と、野菜・・・ということで。

二日目の早朝わの舞。

前日、龍神の舞を舞ったら、てきめんに曇ってきて、
すごい雨になった。

そして明けて朝、非常にクリアになった空気。
普通に富山の空気も美味しいけれど、山の、早朝の、雨上がりの空気の
すがすがしさは格別。
冬の気配も。

早朝わの舞


山並みをみはるかす芝生で

宿泊者のみんなで天の舞を舞ってたら、
舞う途中から、山肌に光。朝の太陽が昇ってきた・・・・。

朝


朝もや。幻想的な色、空間。
とても美しい、一瞬。

千賀先生が唱えるというお祈りを、かまちゃんが唱える。
太陽に頭を垂れて祈りました。

昔の人の、本当に素朴な、それでいて力強い美しい気持ちに
戻ったような。

「今日、いい一日になりそう・・・!!!」と言ったら、
Wさんが
「もう、いい一日は始まってるんだよ」と。

撮った写真も見せていただいて、
「天と地と、つなぐ、人」という話。
同感。よく、分かる。

そういえば、昨夜、Iさんからは
「水」の話を。

実は龍神の舞、というのは「水の神様の舞」ではなく、
「愛」の舞、という話がかまちゃんからあって、
まだ私の中ではそれがよく分からないままで。

一生懸命カンフーの動きも見たりして練習してるのに、
この振り付け、「愛」??と。

氷も水、とIさん。
すべての源は、水、と。

改めて調べてみると、こんなのがある。

水五訓

1 自ら活動して他を動かしむるは水なり
2 常に己の進路を求めて止まざるは水なり
3 障碍に遭いてその勢力を百倍するは水なり
4 自ら潔くして他の汚れを洗い
  清濁併せて容るるの量あるは水なり
5 洋々として大海を充し、
  発しては雲となり 雨と変じ、
  凍っては玲瓏たる氷雪と化す
  而もその性を失わさるは水なり


また、老子曰く。

上善は水の如し。
水は万物を善く利して、而も争わず。
衆人の悪(にく)む所に居る。
故に道に幾(ちか)し。
居には地を善しとし、心は淵なるを善しとし、
興(まじわり)には仁を善しとし、言には信を善しとし、
正(政)には治を善しとし、事には能を善しとし、
動には時を善しとす。

それ唯争わず、故に尤(とがめ)無し。

・・・この他にも、水の格言、あったよね。

「水は、愛」、と。

清濁は、まだ合わせ飲めない自分。
龍神の舞の動きが、どう「水の愛」につながる???

しばらく胸に、おこう。

空間に関しては、「神様ごはん」「ゆにわ」でも知られる、
北極流一門の 川嶋政輝さんのメルマガにも関連したことが。

例えばわの舞でいうなら、その空間に身と心を浸して、
一体感感じて、「もう、すべていい、ゆるそう」と
手放せた瞬間、スッと感覚が高まっている。

勝負はそこから、と川嶋さんは言います。

また日常に戻ったら
仕事でイライラしたり・・
人が許せなかったり・・
自分を責めたり・・

また「素」の自分の感覚に戻ってしまうからです。
それでは、意味がありません。

いくつかあるのですが、
そのうちの一つとして

「高い感覚(空気)を忘れない」ということです。

これは空間、とも言い換えても。

一時的に幸せを感じても、それが長続きしないのは
その時に感じている「空気」を忘れてしまうからです。

帰ってからも、目を閉じたらその空気を心の中で再現できるくらい。
すると、それに釣られるように
感覚も、気持ちも、幸福感も、蘇ってきます。


「空気に敏感になりなさい」

「良い空気を覚えること」
それがひとつの命綱になる。


この「空気」は、わの舞で言うところの「空間」ですね。

早朝わの舞の時の空間を。

早朝


都会と違って、地方のこういう自然の中というのは、
いやもおうもなく、大地、太陽と繋がりやすいな、とも感じました。
都会のようにわの舞の講習会頻繁にないけれど、
逆に一発で大地と繋がれる。

人間の体には微弱電流流れていて、
だから手でのケアは効果があって、
グッズを使うと逆に絶縁されて効かないんだろうなァ、と
工夫して作った「ヘチマたわしこりとる君」(睡蓮製作)を眺めつつ思うわけですが、

地球の地磁気も500年前の半分に減っているそうな。
鉄筋コンクリートの建物の中にいると、
本来人間が受け取るはずの地磁気を鉄が吸収してしまう、とも。
電化製品からの人工電磁波も、地磁気の働きを妨害している、とも。

ここは。

目一杯、受け取れる。

さらに今回、かまちゃんが一億年前だかの水を持ってきてくださいました。
昔の記憶を持った水。

水大昔の


とりあえず、この中央の水タンクに入ったのがそう。
伝わり辛い写真ですが。


立ち戻れるように。

大昔の、本来あるはずの私たちに。


キゴ山


合宿が終わった後の、会場。



最近、きてるマンガが「JIN」。

JIN―仁 (第1巻) (ジャンプ・コミックスデラックス)/集英社
¥545
Amazon.co.jp

仁2

仁


八尾接骨院に置いてあるので、待ち時間に読んでます。
や、もう中古を全巻注文してしまった。

もうテレビドラマにもなったのでご存知の方もおられるのでしょうが、
私は今のタイミングで入ってきました。

単にお医者さんが江戸時代にタイムスリップしたのだね、ではないのね。

輪廻転生のこともあって。

気のせいか、最近他のマンガでもドラマでも、
タイムスリップものが多いような。

まあ、それはさておき。

昔から医療ものが好きで、小学校に上がる前から
愛読書が家庭医学書で、
もちろん「ブラックジャック」も好きなんだけど、
一方で外科や西洋医学ではない、ともはっきり分かっていたので
そちら方面には進もうとは考えなかった。

行ったのは東洋医学ね。
そっちでもバイトしたし、でも
私の幾たびかの原因不明の体を治したのは、
西洋医学でも東洋医学でもなかった。

言葉や、手、思いのエネルギーが、私を治してくれた。
奇跡的に。何回も。幾度も。

マクロビオティックや、そして今やっているわの舞でも、
私、エネルギーの通し方みたいなのを学ぼうとしているみたい。

八尾接骨院で、テラヘルツのエネルギーを通してもらうんだけど、
ものすごく懐かしい。
で、この今の世界が、すごく暗く感じる。

テラヘルツの明るさは、夢の中にいる時の明るさ、技術と同じ。

私は「JIN」と同じく、未来からここに来ているのかとさえ思う。
梅毒にもなぜか尋常でない関心がある。
舞踏も、梅毒の末期症状を模した振り付けあるし、
酵素風呂も、江戸時代に梅毒治そうとしたお医者さんが、
宇宙から情報を得て・・・ってね。。。

また別の情報からですが、
ある一流スポーツ選手が、鹿児島の、
日本一と呼ばれるガジュマルと台風でやられたガジュマル、2つを見て、
このように感じられたそうです。

一見、日本一と言いわれるガジュマルの近くに行くと力がもらえそうですが、
傾きかけたガジュマルの近くにいる方がよっぽど力をもらえた、と。

スポーツ選手でも、一流になればなるほど、感覚が研ぎ澄まされて
第六感も鋭くなってくる、と。


そういえば、
合宿一日目の夜、ちょっとおもしろいことが起こった。
お風呂から上がって、むろやんに電話しておこう、と
スマホをタップしたところ、ちょうど向こうからも。

そう、同時に2人、お互いに「電話しよう」となったのです。
すんごい奇跡。

なおのこと、研ぎ澄まされてくる睡蓮です。

糸井




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