さて、その昨日、上からおりてきた印です。以下は私の頭でなくて、上から教えていただいたこと。
既にどこかにあるのかも知れませんが。
両手を組むのですが、中指、人差し指、親指は立てて、薬指と小指だけ組みます。
伝えやすいやり方として、まず両中指を合わせます。それから右の薬指の頭を、左中指と薬指の付け根に差し込みます。ここがポイント。
後の指は柔らかく自然に沿わせる。ピン、と力は入れなくていい。親指も立てず、同じような方向を向きます。人差し指が上方あるいはポーズによって下方45度になる。
首と肩は自然に広げて、後頭部からのエネルギーを抜くような感じです。敏感な人は、中指の先がチリチリ、ビリビリすると思う。
脱力しつつ、自分中心軸を保てる。
これで、安定して自分のエネルギーを自分に還しつつ、空間にエネルギーを放てます。どちらかに偏るのでなく。
組み合わされた薬指と小指は「女性」で、中指と人差し指、親指は「男性」なのだそうです。自己完結して安定してエネルギーを流せる。「女性」で安心感、「男性」で安定。
肘で貯められたエネルギーが、親指から中指の三本で放出される。三本なので、非常に安定する。
加えて薬指の辺りがしっかり組まれていることで安心感が作られている。
何かの合間にふっ、と組んでエネルギーを流すのだそうです。エネルギーが多く自分の中に生まれ過ぎている時、手が空間にただ放されていると不安定になってしまう。放電されっぱなしになって自分のエネルギーがどこかにいってしまう。これだと、ふらつかないで、自分を整えることができる。
かの世界では危険を自分にも回りにも及ぼさないようにする方法なんですって。
帯電しているのを穏やかに空間に流す。分け与える。自分を壊さす、キープしつつ、安定して流せる。エネルギーが自分の方へ戻っていく。循環させる。
むろやんにやってみてもらおうとしましたが手の大きさの加減か、組めない、とのこと。今の私専用の仕掛けかもしれません。
絵を書いたり図にしてみたりするうち、この印を結んでいる姿、これは綿棒多面体で説明ができないか、と考えついた。
早速、もう夜なのですが綿棒多面体作りにかかる。昔、綿棒多面体を作っていたら脳の機能が亢進し過ぎて止めたことがあった。
今作るために技術を学んでいたみたいな。
引き出しを開けてみるとこんなものが。いつもは赤ちゃん用の綿棒を使うのですが、アメニティものなのか、ピンク、青、黄色に色分けされた綿棒。
これ幸い、と使います。分かりやすくなるかも。
3色×3本かと思ったら、なぜかピンクが一本多い。これは背中から頭のラインとして使う。
正四面体を2つ合わせたもの(双三角錐、デルタ六面体)に背中から頭部をプラス。
ピンクの一番上が頭。接合部分は背中中央で、そこから左右に両腕肘が出ています。
接合部の下の綿棒は背すじ。
ピンクから繋がっている黄色の綿棒2本が、肘から手先になります。
手先から今度は胸に、これは黄色の綿棒一本あるけど目に見えない。
青の綿棒も、目には見えないグリッドラインです。
綿棒足すと分かりにくくなるので外しましたが、黄色の三本接合部と喉のチャクラ、あるいは眉間はまたグリッドラインがあります。目に見えない。
正四面体、ダイヤモンドもそうです。かなり強固。
手先も相似形で組まれているのかも。
こんなグリッドができています。
体中に展開すれば、まだなにかあるのかも。
多面体は重要な意味があって、プラトンも発見していて。この印を組むのも依り代(しろ)になります。
この形を取ることで、世界が整えられていく。空間が変わっていく。自分で形つくることで、そこから結晶していくのです。
突拍子もない話なのですが、多面体の惑星みたいなのがあるのです。そこでその時の私は24面体の人間だ、とそこの人に言われました。
龍の姿形もそうですが、型が依り代になる。
昔の日本人が着ていた和服も、ただ着物に柄があるのではなく、和柄を身にまとって「服用」していた、身を護るために「身につけて」いた。
「背守り」の縫いとりもそう。魔除けのためですが、背中、襟首に縫いとってありますが、背中から来るものをはじくのではない。
背中から、前へ、全身へ発動させる魔除けパワーです。
興味のある方は組んでみられて、やってみてもぴんとこなければ、それはまだ他に方法がある、ということかもしれません。
伊勢神宮の五十鈴川。見ているだけでも松果体が刺激されて目覚めるそうです。